パリから2時間、海岸から10分理想的な位置にあるカンの街は、活気溢れる生き生きとしたメトロポール地方主要都市です
1000年の歴史を持つ街の魂は中心街の古い町並みにひそんでいます。カンの街は、ノルマン人によって、オルヌ川とオドン川の合流する位置に作られた城壁に囲まれた島でした。ギヨーム征服王最愛の地で、王はここに1つの城と2つの修道院(男子修道院、女子修道院)を建てました。1204年ノルマンディーがフィリップ・オーギュストによって征服された後、英国軍が1346年、1417年~1450年に戻り、この地を占領しました。また近い歴史も忘れてはいけません。ギヨーム征服王の地は、第2次世界大戦の時にも大きな犠牲を払いました。1944年7月9日に開放されたカンの戦いは2ヶ月にも及びました。カンの街は修復された歴史建造物の周囲中心に再開発が行われました。「緑の街」カンはここで採られる石を使った建造物が並び、親しみやすい雰囲気を与えています。ウィンドウショッピングが好きな方々も失望させないでしょう。
A voir
見どころ
- Memorial de Caen
カン記念館:
ノルマンディー上陸大作戦の海岸を訪れた後は、ぜひこのカンメモリアル平和記念館へお立ち寄りください。同盟国は占領されていたヨーロッパに襲来をかけるためノルマンディー海岸に上陸します。この地方の墓地には、何千もの白い十字架が並び、戦いの激しさ、恐ろしさを物語っています。まだ銃撃の音が鳴り止まないこの地に、1988年カンメモリアル平和記念館が開館しました。ノルマンディー上陸大作戦の歴史を辿りながら、平和に捧げるための国際文化センターとしての役割も担っています。多くの映像を使い、現代的な演出で展示されています。特にJour J(D・DAY)の映像がすばらしく、上陸作戦が大きなスクリーンで実際に居合わせているかのような感覚にとらわれます。映像は同盟国側、ドイツ軍側の2つの角度から移されています。ノーベル平和賞のギャラリーでは、受賞者が祝福されています。
- L’abbaye aux Hommes
男子修道院:
フランドルの王女が遠いいとこにあたるギヨーム征服王と結婚したことを非難していたヴァチカンと和解するために、王は1066年男子修道院を建築しました。ロマネスク様式で始められた建築は、13世紀にゴシック様式で完成しました。ノルマンディー公かつ英国王であった彼の墓碑が置かれています。建築的にも、ロマネスク様式の美しさとゴシックの躍動感が融合するエレガントなライン、壮大な修道院寄宿舎が並ぶ傑作です。
- L’abbaye aux Femmes
女子修道院(マチルド王妃広場):
1060年から1080年にかけて、マチルド王妃の命で建てられました。男子修道院と対をなしています。トリニテ教会は11世紀に建てられ、12世紀に増築されたロマネスク美術の象徴です。16の円柱が並ぶヴォールト天井の地下室がみごとです。マチルド王妃は教会の内陣に眠っています。
- Le Château
城:
ギヨーム征服王によって建てられた城。1944年の爆撃で被害を受けましたが、戦後修復されました。現在美術館とノルマンディー博物館、ホール、聖ジョルジュ教会に分かれています。
- L’hotel d’escoville
エスコヴィル館:
観光案内所の建物。カンの初期ルネッサンス建築の一例です。
- Eglise St Pierre
聖ペテロ教会:
司教区教会は装飾が有名です。12世紀に建築が始まり、16世紀ルネッサンス様式で完成されました。
- Le jardin des Plantes
植物園:
街の真ん中にある植物園。ガラール・ドゥ・デュクリーというカン大学医学部教授が1689年に購入し、珍しい植物を育てました。現在、遊び場、休憩のスペースになり、2000種もの植物が見られます。
- Musee de la Poste
郵便博物館:
木骨組みの家に設置された郵便博物館では、昔から現在までのフランスの郵便の歴史をたどることができます。切手、郵便物運搬、電信…
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