海岸線から1キロほど沖に突き出た岩山で、フランスでもっとも有名な巡礼地。
堤防からラヴァンセ門をくぐり進むと、みやげ物店、名物のオムレツを供するレストラン、ホテルなどが軒をつらねる参道グランド・リューGrande Rueが修道院までのび、シーズン中数多くの観光客でにぎわう。
ヨーロッパ最大の干満差が観測され、かつては満潮になると島への道が消えてしまい、波にのまれた巡礼者も数多かったようだが、現在は堤防によって結ばれ、潮の満ち引きに関係なく訪れることができる
しかし、近年はその堤防のせいで砂が沈殿、堆積し、ぐるりと海水で囲まれることは稀となってしまった。海が「馬が駆けてくるような」速度でモン・サン・ミッシェルまで押し寄せる光景はなかなか見られなくなってしまったのである。
修道院
ヴィクトル・ユゴーやモーパッサンらが讃えた修道院は8世紀はじめにベネディクト派の僧院として設立され、13世紀にはゴシック建築の傑作とされる教会を増築。15世紀には百年戦争に巻き込まれ、フランス革命の際には刑務所として利用されたこともある。1874年にフランスの歴史的記念建造物に指定された。
▲パリからの交通
パリのモンパルナス駅からTGVでレンヌRENNESまで約2時間。
モン・サン・ミッシェル最寄りの国鉄駅はポントルソンPONTORSON。駅とモン・サン・ミッシェルは10キロ程度離れている。パリからは電車の乗り換えが多く、ポントルソンに行くだけで非常に能率が悪い。ポントルソン駅とモン・サン・ミッシェル間にバスはあるが、本数は少ない。よって、ポントルソンを利用するパターンだと日帰りは苦しい。
モン・サン=ミシェル の将来の姿 / Download "Demain le Mont)
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